MASTERCUT RECORDS
デモンストレーション
@銀座伊東屋 別館

イベントレポート

イベントレポート(MASTERCUT RECORDS/銀座伊東屋 別館)

11/2(木)〜11/7(火)の期間、銀座伊東屋 別館にて開催いたしましたMASTERCUT RECORDSのデモンストレーションイベントが無事終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

イベントにあたり、ステラ/ゼファン様よりご協力いただき、下記のオーディオシステムにて試聴を行いました。

カートリッジ:Ortofon/ MC Diamond
トーンアーム:Ortofon/ AS-212R
フォノイコライザー:Ortofon/ EQA-2000
レコードプレーヤー:TechDAS/ Air Force V Premium
プリアンプ:CH Precision/ L10
パワーアンプ:CH Precision/ A1.5
スピーカー:MARTEN/ Mingus Quintet 2
ケーブル:Crystal Cable

こうしたハイグレードな機器を使用することで、MASTERCUTが持つ音の鮮度の高さがより克明に表現されていました。
ご来場のお客様からは、特に耐久性に関するご質問を多数いただきましたが、今回のイベント期間中だけでも、ラッカー盤の同じ1枚の同じ面を20〜30回程度再生しましたが、一切劣化を感じることはありませんでした。
我々スタッフが実際にデモンストレーションを行うにあたって、ラッカー盤の取扱いで気を付けたことを以下に挙げますので、ご参考にしていただけたら幸いです。
(再生時)
・ターンテーブルの回転を止め、慎重にプラッターに盤を置く
・トーンアームリフターを用いて外周の無音部分にゆっくりと慎重に針を下ろす
・曲の途中で針を上げてしまうと音溝に傷がつく恐れがあるのでなるべく片面を通して再生する
(再生後)
・内周の無音部分まで行ってからトーンアームリフターを用いて針を上げる
・通常のレコードよりも指紋がつきやすいので音溝部分に手を直接触れさせない
(保管)
・再生が終わったらすぐにシートに入れてジャケットにしまう
・付属のビスで盤をジャケットにネジ留めする(そうすることでジャケットを閉じても音溝部分への接触を避けることができる)
MASTERCUT RECORDS JAPAN EDITIONは各タイトルともに数量限定品となっております。
無くなり次第販売終了となりますので、ご検討中の方はお早めのお手続きをお願いいたします。